コロナ禍も勢いを増し第3波と言われている。アメリカでは、グローバリストたちが、トランプ大統領の続投を阻止しようと、バイデン候補陣営が非合法な手段を使い暗躍している。
世界中、日米戦争に翻弄され、その中共も日本に尖閣問題をはじめ、脅威となって迫ってくる。メディアは、何一つまともな報道をせず、日本の報道のトップといわれるメディアの記者会見の質問を聞いていても、全く正鵠を射ない質問ばかりで、あまりにも幼稚でくだらない。
いったい世界はどうなるのか、いや世界はともかくとしても日本はどうなるのか。私くらいの年齢になると、そうしたことが気になってしょうがない。自分はもう年なのでどうでもいいが、息子や娘、孫の世代の先行きを考えると、いわゆるストレスになってしまう。
ストレスは、非常に怖い。強いストレスは危険な病を誘発する。私は8年前にくも膜下出血を発症したが、後に考えたら、これも当時の強いストレスのせいだったと考えてしまう。
くも膜下出血発症から6年が過ぎたころ、約40年間過ごした東京から離れることを決断した。
自分にとって、もう限界だった。何がと聞かれても明確な答えを言うことは出来ないが、とにかく身体自体が耐えられなくなってきた。恐らく、くも膜下出血の後遺症とストレスだと思う。思い切って、生まれ故郷の北海道で暮らすことにした。この結論を引き出すまでには、相当悩み、相当な時間をかけた。しかし、結果として自分にとっては大正解だった。
そして、今回のコロナ禍では、多くのものを失ったが、失った以上の収穫があったのも事実だ。実は、私はこのコロナ禍に非常に感謝している。
最初は、親が残してくれた登別市の実家で1年間過ごしたが、現在はそこから50㎞離れた苫小牧市に引越し、そこを一生の棲み処にすることにした。そして、ここをIWPA国際ウエディングプランナー協会北海道研修所と決めた。
研修所というからには、それ相応の準備をしなくてはならなく、まさにその準備中だ。千歳空港から車で50分、苫小牧のフェリー乗り場からも車で20分程度。5分歩けば、北海道定番のコンビニエンスストア、セイコーマートがあり、車で5分走ると東京にあるスーパーやファミリーレストランは殆どある。エゾシカやキタキツネは日常的に出会い、大型のキジや中型のカササギ、小型のウソやエナガなど非常に多くの野鳥も敷地に遊びに来る。敷地に接して流れる小さな川は、秋には鮭が遡上する。自然そのものだ。
裏の庭では、恐らく1000人以上の立食パーティが出来るだろう。今まさに購入したユンボ(パワーシャベル)を操作しながら開拓中。泊りは、修学旅行レベルでよければ20名までだったら行けるだろう。
何とかIWPA国際ウエディングプランナー協会として研修が出来る準備を早急に整えたい。
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