激痛

私と同じ症状で悩んでいる人は多い。
その痛みに耐えられなくて自殺した人もいるという。

私は、くも膜下出血の発症から半年ぐらいであろうか。
ある日突然左の顔面、特に目の周りを中心に激痛が走るようになった。
その痛みは、年々増していく感じがする。

どんな痛みかというと、コンクリートで顔面をこすりつけられ、
血がにじみ出ているような状態を想定できるような痛みである。
当初、私は、その痛みにつけ時折鏡を見るようになった。
それは、血が流れているのではないかと、錯覚してのことだ。

でも、実際鏡を見ても、何の変化もなく、至って普通の状態である。
悪天候で気圧がさがると、激痛になるような感じもするし、
クーラーに当たると、激痛になるような気がするし、
殆ど原因不明の激痛が、のべつ幕なし続いているが、
どんな時に痛いのか、その理由が欲しかった。

理由が分からないと、自分の中で治る兆しを見いだせず、
ただただ耐えるだけになってしまうと、夢も希望も失ってしまう。
何とか激痛になるときの状況や原因を知りたいのである。

そんなつい先日だが、激痛に耐えられず、ベットに横になっていたが、
あまりの痛さに、正気を失ってしまいそうになり、
ベットの横に置いてあった、医者から貰った筋肉痛の時に塗るゲル
いわゆる液体サロンパスのようなものを、もしかこれを顔に塗ったら
少しは楽になれるかもと、藁をもすがる思いで塗ってみた。

すると、ありえないことに、一瞬にして痛みが消えた。
勿論、目に塗ることは出来ないので、目の痛みはひかなかったが
それ以外の部分の痛みは、嘘のように消えた。

翌日、月に1度の通院で主治医に話したら、
そんなものを顔に塗る人はいまだかつていなかったが
ありえないことではないかもと、おっしゃっていた。

同じ後遺症で悩んでいる方も多いようですので、
参考になればと思い、薬名と成分を下記に記載しておきます。
薬名:ボルタレンゲル1%
成分:ジクロフェナクナトリウム10㎎/1g中

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