コロナ禍の会場対応の異常さ

結婚式当日会場の入り口にて検温し、37.5以上ある場合、披露宴はできず

かつ披露宴費用は全額新郎新婦負担。

この異常さを平然と行う会場側は、異常な常識。

コロナにかかったことを自己都合といい、キャンセル費用を全額新郎新婦科す異常事態。

異常事態は、この業界だけではない。もちろん日本だけでもないし、世界中が同様だ。今回のコロナは隣国が仕掛けたものと大国は言っているが、これは、人類に対する警告だと私は理解している。

弊社は、ブライダルで広くビジネスをしているので、お客様の様々な苦情や不満がたくさん聞こえてくる。何とかしたいと思うが、非力な私にはどうすることも出来ない。弊社の思考は、ほぼ個人企業なので、極力新郎新婦の側に立った視点でビジネスを行っている。そのためか、多くの現状に対する不満や苦情が、具体的な事例をもって持ち込まれる。ビジネスの性質上、名称や固有名詞を確実に伝えてくるので、かなり正確に事態を把握することが可能だ。

先日もある新郎新婦から、会場の規定で、挙式・披露宴当日の来館時に検温をするが、その検温で、37.5℃以上ある場合には、挙式・披露宴は行えず、当日キャンセルとなるので、費用は全額支払わなければならないという。

その理由は、コロナにかかったのは本人の責任によるものなので、自己都合のキャンセルになるということだ。

コロナ自体を語ることは、私は専門家ではないので避けるが、少なくとも、現状の社会混乱は、コロナそのものではなく、テレビウイルスとかメディアウィルスなどによるものだという認識が強い。このウイルスは、日本全体を奈落の底におとしめているが、日本政府の対応も確実に間違えていると思われる。科学的見地から様々なことが解明されているようだが、その現状を認めず、国民に大々的に通達もせず、しれっと重要な基準的数値などを変更している。

それが先日行われたCT値と言われる値の変更で、どの状態でコロナ陽性とみなすかという基準値で、この値を下げたのだ。そのことで、コロナ陽性者に認定される割合は、大幅に下がることが予想される。その影響はもう既に表面化しており、コロナ陽性者の人数は徐々に減ってきている。

また、感染症の分類基準を二類から五類に下げれば、現状の医療逼迫は一気に解消されると専門家が言っているが、全く反映されない。但し、これは集団免疫が達成されている(科学的根拠より)日本に限ったことであることは付け加えておく。

なぜこのような現状を指摘しなければならないのかと言えば、コロナ禍は、コロナ感染症以外の原因で人命を奪い、経済をズタズタにして国民を窮地に追いやり、その結果自殺者も増えているからだ。

もし、国や政府がしっかりとした調査に基づく処理をしていたら、国民がこんなにも苦しむことはなかったはずだ。大手会社に正社員として雇われている人や官僚を含む公務員は、ある程度給与の補償があるからいいだろう。しかし、バブル経済崩壊以降にデフレが続き、職を失った人や特に若者に多い低所得者層の人たちにとって、このコロナ禍は本当に死活問題だ。国や政府がこんな状況だから、披露宴会場のコロナ対応も推して知るべしということになってしまう。

話を戻すが、披露宴当日の検温で、37.5℃以上あった場合、キャンセル扱いになり、その費用(見積金額=全額入金済みが現在の常識)は、全て新郎新婦の負担となるという処置は本当に異常としか言いようがない。まさに、グローバリズムの「今だけ 金だけ 自分だけ」ということである。ここにきて、日本を根底で支えてきた「武士道」や「神思想」、「利他」という概念は、日本から消えてしまいそうで、私はそれが一番恐ろしいことである。

以前にも記したことがあるが、ここにきて、日本のサービス業の概念が大きく崩れ始めている。ホテルと専門式場という二つの会場ジャンルだが、換言すると、ビジネスの形態が、ホテルは、結婚式は一部、専門式場は結婚式が全てという違いだろう。

確かに、結婚式をビジネスの殆どの部分を占める専門式場(厳密には、ハウスウエディング)は、当然のことながら結婚式ビジネスに対する貪欲さが違うのは当り前のことだ。しかし、そのことが、詐欺まがいのことをやっていいということにはならない。「詐欺」という聞き捨てならないワードを使ったが、サービス業において、奉仕しない部分にお金としての対価を支払うことは、詐欺に値すると思う。

この時代にあって、順調に売上を伸ばしている企業もあるが、それは素晴らしいことだと思う。しかし、その中には、「これが、真のサービス業か?」と疑問を持つような、奇をてらったビジネスがバカ受けしている企業もある。これは、その企業の経営者が、非常にビジネスに長けた才能の持ち主であり、ある種、脱帽である。他方では、メディアの利用の仕方が非常にうまい。どんな手法でも、サービスを受ける側が「満足」すれば、それはサービス業として成立する。

日本人は、戦後教育で自虐的思想を植え付けられてしまったので、世界と比較して日本の優秀さや人間性の素晴らしさを自覚していない人が多いようだ。

しかし、私は、日本人の人間としての素晴らしさは、世界一だと自負している。だからこそ、今行われている現状の悲惨さが、日本人を失ったかの様に思えて、悲しさを超えて怒りになってしまった。

共産主義、全体主義、グローバリズム、イスタブリッシュメントなどなど、日本人が決して交わってはいけない部分に染まり始めている。

少なくとも、こうした結婚式場の対応を何とかしなければ、ますます貧富の差が広まる日本において(世界も同じ)、このままだと、私たちの先輩が築いてくれた世界に類を見ない婚礼ビジネスが、音を立てて崩れていけば、私たちも生活の糧を失うこととなってしまう。

何とか打開策を見つけなければと、何とか、法律の介入を出来ないものだろうか?など焦燥感にまみれながらも日々前向きに苦しんでいる。

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