五体満足に感謝!

昨日は、久々にリハビリというか、いつも通っている東京都の身障者スポーツセンターに行ってきた。

毎回思うことだが、将来の自分の身体に不安を覚えると、突然通いだす。最近は、身体のバランスがうまく取れなくなってきており、特に夜路は右に、左に外洋に投げ出された手漕ぎボートのように揺れる。

こんな時は、スポーツセンターに行くしかない。

そう考えて、エアロバイクやルームランナーを小一時間ほど行うと、何となく身体が安定したような気になる。実際に安定するかどうかはさだかではない。

しかし、そんな不安を抱えながら、スポーツセンターに行くと、当たり前だが健常者は少ない。センターの職員と付添の方以外はすべて身障者だ。

その中で結構な割合で片足、両足が無い人もいる。腕の無い人はあまり見たことがなく、腕の無い人は、こういう場所には来ないのかも知れないが、麻痺している人は非常に多い。そういう光景が、パノラマのように、あるいは走馬灯のように自分の目の前に広がったり、頭の中をぐるぐるとまわるときがある。

そんな時は、いつも思うが、そういう人達からすれば、自分は五体満足で、健常者にとっては、五体満足が当たり前だと思っているが、障碍者からみると、とてもうらやましいことで、自分も五体満足なことに感謝しなければならないと痛感する。

私は、くも膜下出血という突然の出来事で、失ったものも多かったが、もしかすると人間として得たものは、失ったものよりはるかに大きかったかも知れない。

 

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